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川崎市、大規模地震想定したヘリコプター夜間離着陸訓練

2017年2月16日 (木)

環境・CSR川崎市は15日、首都直下地震を想定した東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(東扇島東公園)で管理運営訓練とヘリコプターの夜間離着陸訓練を22日に実施すると発表した。

この防災拠点は、平時には東扇島東公園として利用されているが、首都直下地震などの大規模災害が発生した際には、海上輸送を中心とした緊急物資の集積、荷さばき、分配、一時保管や警察、消防、自衛隊等の広域支援部隊の活動拠点として機能するとともに、拠点内の「首都圏臨海防災センター」は、津波警報発表時の同市の津波避難施設となっている。

訓練には国土交通省港湾局、関東地方整備局、関東運輸局、川崎市港湾局・消防局、横浜市消防局、神奈川県警察航空隊、日本埋立浚渫協会関東支部から120人が参加し、防災拠点の管理運営やリコプターの夜間離着陸訓練を行う。