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ロジスティクスいつも.（東京都港区）は27日、化粧品・サプリメント・健康食品など単品・リピート系商材専用のEC通販物流代行サービス「コネクトロジStandard for コスメ・サプリ」を開始したと発表した。
「コネクトロジStandard for コスメ・サプリ」は化粧品・サプリメント・健康食品などの単品・リピート系商材の販売、出荷を行うEC・通販企業向けのサービス。
現在、大規模小売店が本格的にEC参入し、全国各地の店舗を「会員化」「決済窓口」「在庫拠点」として活用して売上を伸ばしている。いつも.は、「豊富な資金力があり物流センターやマーケティングに大規模な投資を行ったうえでの参入のため、ECの業界に変化をもたらしている」とし、こうしたなかでも「大企業と戦える基盤」として同サービスを提供する。
サービスでは、延床面積が1100坪で1日1万個の出荷が可能、衛生管理や温度管理も徹底、誤出荷を削減するシステムを導入、3月には送り状の添付と梱包を自動化する「自動梱包システム」を導入する――など最新鋭の物流センターを活用する。
これにより、注文から配送までのスピードアップ、労働力を最小化し、商品やサービスの代金、品質に還元、ミスのない正確な取り引きなど、「大企業が当たり前に実施していること」を実行することができるようになるという。
コネクトロジStandard for コスメ・サプリは、通販物流代行サービス「コネクトロジ」シリーズの第三弾で、一昨年12月にリリースしたコネクトロジFreeの上位サービス。コネクトロジはECの成長に合わせた物流支援を行うサービスで、成長の過程で新たな物流要件が発生しても、アップグレードで実現できるため、従来のように物流を乗り必要がない物流代行サービス。
