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日本郵船、マゼラン海峡で遭難したヨット乗組員を救助

2017年3月1日 (水)

ロジスティクス日本郵船、マゼラン海峡で遭難したヨット乗組員を救助日本郵船は1日、同社が運航するばら積み船「フロンティアアンビション」が2月18日に南米南端部に位置するマゼラン海峡で遭難したヨットの乗組員1人を救助したと発表した。

同船は中国・日照からチリ・オタウェイに向けて航行中の2月18日、チリの港湾当局から救援要請を受け、悪天候により遭難しているヨットの救助活動を行った。

救助された乗組員の健康状態に問題はなく、20日にチリで沿岸警備隊に引き渡された。

■フロンティアアンビション概要
船籍:パナマ
船員:21人(韓国・ミャンマー国籍)
総トン数:9万92トン
船種:ばら積み船
管理会社:ORCHARD MARITIME (PANAMA)