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東北運輸局調べ

16年12月の東北輸送動向、普通倉庫入庫高10%減少

2017年3月13日 (月)

調査・データ東北運輸局が10日発表した昨年12月の管内運輸動向によると、JR貨物(11月)の管内発取扱量は車扱が前年同月に比べ14.3%増加、コンテナ貨物が4.2%減となり全体では前年並みにとどまった。

トラック(11月)は、特別積合せが5.9%増、宅配貨物が3.3%増、一般トラック0.4%増。海運の外貿コンテナ(11月)は八戸港で31.9%減だったが、小名浜港(45.3%増)をはじめ、酒田港(32.7%増)、仙台港(2.3%増)、秋田船川港(12.7%増)が増加した。

港湾運送(11月)は酒田港で11.3%減、八戸港11.2%減、小名浜港2.4%減が減少した一方、秋田船川港が9.2%増、仙台塩釜港が2.5%増となった。

航空貨物(11月)は仙台空港で10%増加。普通倉庫(12月)は入庫高が10%減、月末保管残高が12.1%減で、冷蔵倉庫(12月)は入庫高8.1%減、月末保管残高2.4%減少だった。