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船主協会、小・中・高校生向け職業体験イベントに参加

2017年3月13日 (月)

ロジスティクス船主協会、小・中・高校生向け職業体験イベントに参加01日本船主協会は10日、優秀な日本人船員確保のための広報活動「人材確保タスクフォース」の一環として、愛媛県で4・5日に開催された小・中・高校生向け職業体験「お仕事フェスタ2017」に協力し、船員の仕事の魅力や海運業務についてPRを行ったと発表した。

お仕事フェスタは、小・中・高校生とその保護者を対象に、さまざまな職種に触れ、将来の仕事について考えてもらうことを目的に開催されているもので、今回で8回目。船主協会は今回で3回目の参加。

当日は、110種の職業のブースと40種の体験・展示ブースが設けられ、6000人が来場。船主協会は体験・展示ブースを設け、体験ブースには操船シミュレータを設置した。シミュレータには120人が訪れ、真剣な表情で来島海峡周辺の操船を体験した。

このほか、子供用船員服の試着コーナーやパネルの展示、船員の業務や魅力について説明した。2日間でブースには300人が訪れた。普段聞くことのできない船員業務の話に、学生や保護者たちは真剣に耳を傾けていた。