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25mのダブル連結車導入も計画

福通が21mトレーラ実験に参加、積載量大型2台分

2017年3月21日 (火)
福通が21mトレーラ実験に参加、積載量大型2台分
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話題福山通運は、国土交通省が新東名・東名高速道路の小牧ICと裾野ICを結ぶ区間で行うダブル連結トラック実証実験に参加すると発表した。

実験への参加に伴い、連結全長21メートル・最大積載量24.6トンのフルトレーラを導入。最大積載量が12.4トンの一般的な大型トラックほぼ2台分を一度に輸送できることとなる。連結部分はセンターアクスル方式を採用している。

今後は21メートルフルトレーラの運行ルートを拡大していくとともに、25メートルフルトレーラ(ダブル連結トラック)の導入を計画。21メートルフルトレーラより全長が4メートル長くなることで、積載できる容積が35%上昇する。