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双日ロジ、JAXAから5年間の補給運用業務受注

2017年3月27日 (月)

ロジスティクス双日ロジスティクスは24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から2016年度から20年度までの5年間、日本実験棟(JEM)「きぼう」への補給運用の請負業務を受注していることを公表した。

同社が請け負う補給運用業務では、システム機器や実験装置を宇宙ステーション(ISS)・JEMに補給するため、 カーゴインテグレーション計画の取りまとめ、クリーンルームでの梱包作業、ISSへの補給機「こうのとり」の射場場所である種子島までの輸送、米国NASAとの往復航空輸送、輸出入書類作成、税関説明などを行っている。

双日グループの物流事業会社として、「長年重量物や精密機器の輸送・梱包を取り扱ってきた実績・経験を強みに、精密な作業が要求される補給運用業務を遂行し、日本の宇宙航空開発産業に貢献していく」(双日ロジ)。