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トラック輸送量、1月の特積み貨物3.7%増加

2017年3月30日 (木)

調査・データ国土交通省が30日発表したトラック輸送情報によると、1月の輸送量は特別積み合わせ貨物が3.7%増(前年同月比)、宅配貨物が12.3%増、一般トラック貨物が1.3%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は480万8841トンで、前月と比べて2.3%増(季節調整後)、前年同月比では3.7%増加した。平均稼働日数は21.7日で、前月比1.5日減少、前年同月比は0.2日減少。稼動1日当たりの輸送量は22万1606トンで前月比18.5%減、 前年同月比4.7%増加。

宅配便(14社)の取扱個数は3億798万7000個で、前月比7.7%増(季節調整後)となり、前年同月比は12.3%増(2016年10月から日本郵便のゆうパケットを宅配便として取扱うことになった増加分を含む)。全国の一般貨物トラック事業者(回答787社、調査対象1008社)の輸送量は、前月比11.7%減、前年同月比1.3%増加した。