ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

カトーレック、アジア・中南米で現場改善発表会

2017年3月31日 (金)
カトーレック、アジア・中南米で現場改善発表会
空白

ロジスティクスカトーレック(東京都江東区)は3月31日、フィリピンでアジア・中南米の同社拠点から経営トップ、現場責任者らが集まり、改善事例発表会「カトーレックグローバルカイゼンアワード」を16日に開催したと発表した。

このアワードは、日本を含むアジア・中南米の8か国・11工場、本社部門から経営トップ、役員、拠点長、現場責任者などが集まって毎年開催しているもの。同社国内外の工場で取組んだ生産効率のカイゼンや品質改善事例を発表し、優れた効果を上げた工場に対し、その取り組み活動を表彰している。

第2回目となる今回は、選抜された各拠点の改善発表メンバーを含む50人が参加。海外・国内各工場の2016年度の重点課題と取り組みについて発表が行われた。

審査の結果、最優秀賞となったはフィリピン工場で、そのほか優れた成果を上げた6つの工場に対し、取り組み活動を表彰した。

表彰式で英輔代表取締役社長は「工場一丸となって今後も改善活動を継続して行い、優れた事例を水平展開するとともに、高い生産性、高い品質を追求し、より一層の製造力の強化を図ってもらいたい」と講評した。

カトーレックはNPS研究会の思想・手法を生かしたKIPS(Katolec Innovative Production System)の推進で、製造から物流までの「整流化」に取り組んでいる。

■カトーレックグローバルカイゼンアワードの様子
http://www.katolec.com/CORP/page5.php