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陸災防調べ

陸上貨物運送業、16年の死亡災害22.7%減少

2017年4月3日 (月)

調査・データ陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)が18日発表した2016年の労働災害発生状況(速報値)によると、死亡災害による死亡者数は92人となり、前年に比べて22.7%減少したことが分かった。

港湾運送業の死亡者数は10人で25%増加。全産業平均は4.1%減となった。負傷者を加えた陸上貨物運送事業の死傷者数は1万3741人で、0.2%増加し、全体の11.9%を占めた。港湾運送業は284人で前年並み。全産業平均での死傷者数は11万5610人で、1.2%増加した。

■詳細
http://www.rikusai.or.jp/public/rousai-joukyo/injury-data.htm