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全日本トラック協会調べ

営業用トラック死亡事故、前年比0.4P減も目標未達

2017年4月10日 (月)
営業用トラック死亡事故、前年比0.4P減も目標未達
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調査・データ全日本トラック協会(全ト協)が26日に公表した、2016年1-12月の交通事故統計分析結果によると、期間中に営業用トラックが第1当事者となった死亡事故件数は258件だった。

1万台当たりの死亡事故件数は「2.1」と、15年の「2.7」から0.4ポイント減少したものの、全ト協が目標に掲げている「2.0」には0.1ポイント届かなかった。

事故発生地別では、埼玉県が19件で最も多く、次いで北海道18件、千葉県、東京都、愛知県、大阪府がそれぞれ16件と続いている。

車両区分で傾向を見ると、大型が150件で58.1%を占め、次いで中型が93件(36%)、普通15件(5.8%)と続いた。

(画像:事故件数、全日本トラック協会の資料を元にLogisticsToday編集部が作成)