ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

プレナス、埼玉・杉戸物流センター内に食品工場建設

2017年4月10日 (月)
プレナス、埼玉・杉戸物流センター内に食品工場建設
空白

拠点・施設持ち帰り弁当や定食チェーン店を展開するプレナスは10日、同社最大規模となる食品総合工場を埼玉県杉戸町の「杉戸物流センター」敷地内へ新たに建設すると発表した。

新たな食品総合工場を建設することで、幅広い基幹商品の内製化が可能となり、「ほっともっと」「やよい軒」の商品開発や販促戦略にすばやくに対応できる体制の実現を目指す。加えて、新工場が物流センター内に位置することにより、原料・製品・配送の流れをよりダイレクトに繋げた効率的な運用が図れることで物流コストの削減も見込め、全国に展開する店舗で商品を安定的に提供できる体制が構築される。

同社は、ほっともっととやよい軒を2991店舗展開しており、同社グループは埼玉県と福岡県にそれぞれ物流センターを構え、精米工場、食肉加工工場と調味料工場を併設することで、生産から配送までを一連の流れで行える体制を取っている。

■新工場概要
名称:プレナスフーズ関東総合工場
所在地:埼玉県杉戸町大字深輪398-12
延床面積:8498平方メートル(2571坪)
階数:2階建て
完成予定:2018年8月
生産品目:牛・豚肉スライス、とんかつ
生産能力:月間2600トン
供給エリア:全国
投資額:80億円
運営会社:プレナスフーズ(子会社)