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鈴与、静岡市で建設中の物流施設がBELS最高認証

2017年4月12日 (水)
鈴与、静岡市で建設中の物流施設がBELS最高認証
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認証・表彰鈴与は、静岡市葵区に建設中の物流施設「新静岡物流センター」で、建物の省エネルギー性能を評価する「BELS」評価の最高ランクを取得したと発表した。

BELSは国土交通省が2014年4月に評価基準を定めた非住宅建築物の省エネルギー性能を評価する制度で、建物の環境性能を5段階の星の数で表示する。

新静岡物流センターは、延床面積2万平方メートル・5階建ての物流施設で、7月に竣工する。新東名高速道路新静岡インターチェンジから2キロとアクセスに優れるほか、海抜90メートルに位置し、非常用発電機も備えた災害に強い物流拠点となっている。また、一次エネルギー消費量は、標準的な物流センターと比較して最大49%削減する。

今回、BELSによる第三者評価で、環境や省エネルギーに配慮した施設として最高評価を受けた静岡県内で初の物流施設となる。

■「新静岡物流センター」概要
所在地:静岡市葵区牛妻字白沢1144-6
竣工日:2017年7月
敷地面積:1万6500平方メートル
延床面積:2万平方メートル
階数:5階建て