静岡･御前崎港、新たに定期コンテナ航路開設

ロジスティクス静岡県は14日、御前崎港に4月から新たな定期コンテナ航路が開設され、第一船が19日に入港すると発表した。これにより、定期コンテナ航路は3航路・週3便となり、同港の利便性が向上する。

新航路には1700TEU積載型コンテナ船2隻、3500TEU積載型コンテナ船1隻が投入され、御前崎-名古屋-神戸-シンガポール-ポートケラン（マレーシア）横浜-東京-御前崎――のローテーションで寄港する。

■新規航路概要
航路名：Japan Express Service（日本－シンガポール・マレーシア）
寄港地：御前崎-名古屋-神戸-シンガポール-ポートケラン（マレーシア）横浜-東京-御前崎
運航会社：CMA CGM Group（フランス）／American President Lines（シンガポール）
代理店：新清海運（静岡市清水区）
投入船舶：1700TEU積載型コンテナ船2隻、3500TEU積載型コンテナ船1隻
第1船名：RHL AQUA（1万8480総トン、1700TEU積載型）