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物流連、春の寄附講座に学生450人参加

2017年4月19日 (水)
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ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は19日、春学期の寄附講座を17日から青山学院大学経営学部で開講したと発表した。

青山学院大学経営学部での寄附講座は、楠由記子准教授がコーディネーターを務め「現代の物流機能と経営」と題して開講。1回目となる今回の講義では、物流連の村上敏夫事務局長が講師として物流の構成要素や物流発展の推移、国際物流の動向など「物流総論」をテーマに解説した。

200人の学生が受講を登録しているこの講座は、今後もテーマごとに各企業から業界を代表する講師が計14回の講義を行う。また18日には、首都大学東京都市教養学部経営学系の学生250人に対し同様の寄附講座がスタートした。

寄附講座は1995年度から1万2000人以上の学生が受講。横浜国立大学経営学部、法政大学経営学部でも10月から秋学期の寄附講座の開講を予定している。