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日本郵船、ばら積船が遭難したヨット乗組員を救助

2017年4月25日 (火)
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ロジスティクス日本郵船は25日、同社が運航するばら積み船「KEY OPUS」(キーオーパス)が15日、南太平洋で遭難していたヨットの乗組員1人を救助したと発表した。

同船は15日にオーストラリア・ブリスベンからチリ・メヒヨネスに向けて航行中、ニュージーランドの救難調整センターから救援要請を受け、悪天候により遭難していたヨットの救助活動を行った。

救助されたポーランド国籍のヨット乗組員の健康状態に問題はないという。チリに到着次第、ポーランド領事に引き渡される。

■「KEY OPUS」概要
船長:バル・アラン・アマシィーラ(VALLE ALLAN AMAGSILA)
船籍:パナマ
船員:19人(船長含む、国籍:フィリピン)
総トン数:4万2999トン
船種:ばら積み船
船主:山丸汽船