ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中山間地域の自動運転実証実験、5か所を選定

2017年4月25日 (火)

行政・団体国土交通省は25日、中山間地域での道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実証実験地域を選定したと発表した。

国交省では、「超高齢化」が進行する中山間地域の人流・物流の確保のため、道の駅など地域の拠点を核とする自動運転サービスの導入を目指し、ことし夏頃から全国10か所で実証実験を開始する。

今回、実験環境や拠点性を踏まえ、主に技術的な検証を速やかに実施するために道の駅「かみこあに」(秋田県北上小阿仁村)、「にしかた」(栃木市)、「奥永源寺渓流の里」(滋賀県東近江市)、「赤来高原」(島根県飯南町)、「芦北でこぽん」(熊本県芦北町)――の5か所を選定した。

残り5か所については、主にビジネスモデルの検討を行うための道の駅として、同日から5月25日まで公募する。

■公募要領
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/topic/20170425/20170425_youryou.pdf