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TATERU Phone上で荷物預かり可能に

空き活用と訪日外国人向け宿泊支援アプリ連携

2017年5月1日 (月)
空白

EC都心の人気カフェやレンタサイクルなどの有休スペースを活用した荷物一時預かりシェアリングサービスの運営会社、ecbo(エクボ、東京都渋谷区)は1日、訪日外国人などに対して「ホテルに宿泊するかのようなフロント業務」をチャット機能を通じて提供する「TATERU Phone」(タテルフォン)上で、旅行荷物の預かり予約が可能になったと発表した。

TATERU Phoneはアパート経営を手軽にするアプリ「TATERU」(タテル)の開発・運営を行うインベスターズクラウド傘下のiVacation(アイバケーション)が運営している。

今回の提携によって、訪日観光客はTATERU Phoneを通してエクボクローク加盟の飲食店やショップに事前予約を取り、手荷物を一時的に預けることができる。大型(90リットル以上)のスーツケースの預け入れも可能で、預けた後は手ぶらで観光を楽しむことができる。

利用者はTATERU Phoneを使い、エクボクロークのサイト上でリアルタイムに空き状況を確認できるほか、預け先への最短ルートを地図で把握できるため、重い荷物を抱えてコインロッカーを探す手間なく、快適に手荷物の保管場所を確保することが可能になる。