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寺田倉庫、MINIKURAに新サービス「クラウド部室」

2017年5月9日 (火)
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ロジスティクス寺田倉庫は9日、同社が運営するクラウドストレージ「MINIKURA」(ミニクラ)で「部室」をモチーフにした新サービス 「クラウド部室」 を同日から提供開始すると発表した。

クラウド部室は、学生時代に部活に打ち込んだ20-30代の社会人層をメインターゲットに、クラウドストレージ機能とグループ限定のSNS機能、スケジュール共有などのコミュニケーション機能を備えたサービス。

本来MINIKURAは「個人」で物を預けるクラウドストレージサービスだが、クラウド部室は「チーム」で物を預ける、管理する、コミュニケーションを取ることが可能。

部室に「入部届け」を出し「部長」に承認されるか、部室を作り自身が部長になることで利用できる。部室ではSNSでメッセージのやり取りや、スケジュールの管理が可能なほか、「保管しておきたい思い出のジャージ」やユニフォームなどの用具をロッカーに預けることができる。

これらはロッカー機能を除き無料で利用可能。

ロッカーの利用方法は、クラウド部室にログインし、部室トップ画面から専用ボックス(ロッカー)を購入、自宅でクラウド部室専用ボックスを受領し預け入れしたい荷物を専用ボックスに詰めて送付する。その後MINIKURAが1点ずつ写真撮影を行い保管する。

利用料はMサイズ1箱(120サイズ)あたり月額500円(税込)、Lサイズ1箱(150サイズ)あたり960円で、必要な時にアイテム単位で一時取り出しができ、使用後に再度預け入れが可能。1梱包1回1500円となっている。

■特設サイト
https://cloud-bushitsu.minikura.com/lp/