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川崎汽船、船舶管理会社合併し専業3社体制

2017年5月12日 (金)

ロジスティクス川崎汽船は12日、船舶管理子会社の太洋日本汽船とエスコバル・ジャパンが7月1日に合併し、2018年4月1日から社名を「ケイラインローローアンドバルクシップマネージメント」(KラインRORO&バルクシップマネージメント、仮称)に変更すると発表した。

合併によって両社の船舶管理ノウハウを集約し、グループとして船舶管理品質をより高い水準に統一するとともに、環境負荷低減への対応力を高める。

コンテナ船・危険物運搬船に管理を特化したKラインシップマネージメントとLNG船管理のKラインLNGシッピング(UK)に加え、自動車船とドライバルク船に特化した今回の新会社の専業3社によるグループ管理体制を確立することで、専門性を活かした船舶管理体制を確立する。