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センコーGH、東京・江東区にホテルを開業

2017年5月16日 (火)
空白

ロジスティクスセンコーグループホールディングスは16日、京葉線「潮見駅」(東京都江東区)前に、2019年の開業を目指してホテルを建設すると発表した。運営は昨年12月に設立したセンコークリエイティブマネジメント(東京都江東区)が行う。

これまで、センコーGHは、総合交通研修施設内の宿泊施設「クレフィール湖東」、ゲストハウス「あけくれ」を運営してきたが、今回、新ブランドによる本格的なホテル経営を行うことにした。

建設地は本社敷地内で、東京ディズニーランドや東京駅にも近い。主なターゲットは、レジャー客や東京観光のインバウンド客で、グループ客の利用を想定しツインルームを主体に230室設ける。

建物は、地上9階建てで「和」のテイストを散りばめ、落ち着いた空間を表現。2階には中庭を設置している。ホテルには、地元客も利用可能なブッフェ主体のオールデイダイニングを計画し、潮見駅前地域の活性化に寄与するとともに、9階には高級日本料理店を設けるなど、沿線のホテルとの差別化を図る。

■ホテルの概要
所在地:東京都江東区潮見2-8-112
建物構造:鉄骨造地上9階建て
敷地面積:5600平方メートル
延床面積:1万4500平方メートル
館内施設 :レストラン2か所、カフェ&バー、フィットネスほか