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日通、韓国・釜山から苫小牧へ輸入混載開始

2017年5月17日 (水)

ロジスティクス日本通運は17日、韓国・釜山で貨物を集約し、世界各地へ輸出するマルチカントリーコンソリデーション(MCC)サービスに、「輸入混載」を追加し、18日から提供を開始すると発表した。

同社は2013年10月から、日本海沿岸を中心とする地方港から釜山経由で世界各地へ少量の貨物を着地ごとに積み合わせて輸出する「韓国MCCサービス」を開始。苫小牧、石狩、新潟、伏木富山、金沢計、直江津、博多の7港から21か国、36港向けにサービスを提供している。

今回、これらの輸出混載サービスに加えて輸入混載サービスを苫小牧向け貨物から開始する。米国をはじめ世界22か国、56都市からコンテナ1本に満たない複数の顧客の荷物を集約し、「ドア・ツー・ドア」の一貫輸送サービスを提供する。