フレクト、Cariotにドライブレコーダー連携機能

サービス・商品フレクト（東京都中央区）は23日、IoTプラットフォーム事業を展開するエコモット（札幌市中央区）と協業し、コネクテッド・カー・アプリケーション「Cariot」（キャリオット）にドライブレコーダーとの連携機能を追加し同日リリースしたと発表した。

キャリオットは車両にデバイスを差し込むだけで、インターネットやクラウドにつながるアプリケーションで、リアルタイムな車両管理を実現する。

今回、ドライブレコーダーと連携することで、危険運転前後の動画を自動保存し、クラウド上で閲覧できるようになった。キャリオット上の走行データから地図上の危険運転箇所でドライバーの視点状況を動画でいつでも把握することができる。

これにより、これまでドライバーしか見えなかった映像やSDカードなどで情報を移動しないと見られなかった、ドライバーの「今」を車両管理者が確認できるようになり、タイムリーな現場の状況把握、業務効率化や危険運転時の動画を元にしたドライバーの運転指導など、安全性の向上を実現する。