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日通、ドライバー・フォークコンテストに112人参加

2017年5月24日 (水)
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イベント日本通運は24日、同社グループの全国ドライバー・フォークリフトオペレーターコンテストを20日と21日に日通伊豆研修センターで開催したと発表した。

このコンテストは、安全運転技能の向上、環境負荷低減、ローコスト化の推進を目的に2003年から開催しているもので、ことしで15回目。

今年度は全国の支店、グループ会社から選抜されたドライバー58人(6部門)、フォークリフトオペレーター54人(2部門)が出場し、学科競技と実科競技に挑んだ。また、東アジア地域のグループ会社でも同コンテストを開催しており、そこから4人の招待選手が参加し、フォークリフトの運転・点検技能を披露した。

競技の結果、ドライバー・2トン部門で下原輝男選手(志布志支店営業課)、4トン部門宇野誠選手(日通湘南物流)、11トン部門斎藤良選手(千葉南支店営業課)、トレーラ部門須郷聡選手(弘前支店営業課)、女性部門日野真理子選手(仙北支店石巻港事業所作業課)――がそれぞれ優勝。

フォークリフトオペレーターでは、カウンター部門で小川和史選手(東京オフィス・サービス支店東京ドキュメントサービス事業所守谷センター課)、リーチ部門水木理哉選手(日通大阪物流)が優勝した。

終了後に行われた表彰式では、上位入賞者が個人表彰を受けるとともに、各部門優勝選手が所属する支店に対して支店表彰を行った。また今回から新たに参加したグループ企業などを対象に特別枠を設け、一定の得点を超えた選手には奨励賞を授与した。