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西濃運輸、静岡市の物流拠点を拡大

2017年5月26日 (金)

拠点・施設西濃運輸は26日、来年5月に竣工予定の新静岡支店の地鎮祭を23日に行ったと発表した。

現在の静岡支店(静岡市清水区)は、1951年に静岡営業所として開設以降、2度の移転を経て、70年に現在の場所へ移転してからは、プラットホームなどを増築しながら47年間業務を行ってきた。順調に拡大を続ける一方で、現在の施設規模の「狭さ」が課題となっていた。

そこで、広大な土地で新東名高速道路新静岡IC・国道1号線バイパスに隣接していること、地震による津波の影響がないことなど、今後の発展性を期待できる好立地の土地が見つかったことから静岡支店を移転し、さらな収益拡大や業務効率向上を図ることにした。

以前は敷地面積1万9159平方メートルだったが、3万6923平方メートルと1.9倍に拡大、保管庫も1652平方メートルから8571平方メートルへ5.2倍拡大した。

■新静岡支店
所在地:静岡市葵区第2流通センター内
敷地面積:3万6923平方メートル(1万1169坪)
ホーム:141.5メートル×40メートル(5660平方メートル)
保管庫:8571平方メートル(2593坪)