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AMS、SHIBUYA109と在庫・情報連携しEC運営サポート

2017年5月29日 (月)
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サービス・商品AMS(東京都目黒区)は、SHIBUYA109エンタテイメント(渋谷区)が運営するSHIBUYA109公式通販に提供している統合型ECフルフィルメントサービスと、同通販出店ブランドの公式通販との在庫・情報の共有連携を実現した。トライアルプラン第1弾としてグリッジ(目黒区)が運営する「BACKS」公式通販サイトのリニューアルオープンを完了した。

トライアルプランは、ブランドがEC事業を推進する上での業務のムラと在庫のムラの課題を解決し、AMSが提供するECプラットフォームとSHIBUYA109公式通販との最適な連携運用フローを基盤としたサービスプランとして創出。

ブランド公式通販サイトの初期構築やリニューアルは、ブランドの大小を問わず社内EC体制や初期・運用時の事業・業務負荷なども含めて、大きな課題の一つとなっているが、今回アパレル業界トップクラスの各種ブランドECサイトを対象としているプラットフォーム「PRAMS」を提供することで、SHIBUYA109公式通販とのささげ(撮影・採寸・原稿)業務や在庫関連業務が不要となり、コスト・体制・在庫、業務負荷対策が万全でないブランドでも、本格的なEC事業のスタートが可能となった。

具体的には、ブランド公式通販サイトに登録した商品情報をSHIBUYA109公式通販や外部他社モールサイトへ連携共有するといった従来のスキームから逆流する運用方法に変更。

モールサイトからブランド公式通販サイトへと連携共有することでブランド側のささげや商品登録などの業務負荷を低減し、ブランド公式通販サイトとSHIBUYA109公式通販とで分かれていた在庫を共有管理・運用することで売上機会創出と在庫効率化を実現する。