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全ト協、高校へ整備実習用トラックを寄贈

2017年5月29日 (月)
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ロジスティクス全日本トラック協会(全ト協)は29日、青年部会の山本明徹部会長が25日に東京都立六郷工科高等学校で開催された全国自動車教育研究会(全自研)理事会に出席し、加盟校に整備実習用トラックの寄贈を提案したと発表した。

全自研は全国の自動車教育課程を持つ高校100校で組織され、青年部会では2015年度から社会貢献活動の一環として、加盟校に整備実習用トラックを寄贈しており、これまで4校に寄贈を行っている。

理事会のなかで山本部会長は「自動車教育課程で学ぶ生徒には、これまでの乗用車中心の整備実習に加え、構造の異なるトラックについても併せて学習してもらい、トラックに少しでも興味を持ってほしい。今年度も引き続き全国の青年経営者の協力を得て、整備実習用トラックを寄贈したい」と提案した。

今後全自研で各加盟校からの希望車両を集約し、寄贈校を検討していく。

(画像:青年部会からの整備実習用トラックの寄贈を提案する山本部会長)