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静岡県倉協、4月の入庫高15.8%増加

2017年6月8日 (木)

調査・データ静岡県倉庫協会が8日公表した4月の倉庫統計によると、4月は入庫高は76万4000トン(前年同月比15.8%増)、保管残高が重量ベースで107万2000トン(0.8%減)、回転率は71.1で8.2ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は105万3000トン(4.4%減)。所管面積は230万1000平方メートル(1.5%増)に拡大、会員数は170社で1社減った。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル(前年並み)、利用率が15.1%で(0.3P減)。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率78%(5.6P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率27%(4.1P減)―― となった。