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CPD、千葉県松戸市で物流施設開発用地7000m2取得

2017年6月9日 (金)

荷主物流不動産に特化した投資助言会社センターポイント・ディベロップメント(CPD、東京都千代田区)は9日、千葉県松戸市で物流施設開発用地7000平方メートルを5月12日に同社が組成した特別目的会社が取得したと発表した。

開発計画地は、都心部から20キロ圏内に位置し、外環道の三郷南ICから6キロ、今年度開通予定の松戸ICから4キロと近く、主要幹線の国道6号線へのアクセスに優れている。

周辺には住宅地が近接しており、労働力確保が容易なことに加え、新京成線「みのり台駅」から徒歩圏内(1キロ)に位置し、JR常磐線「松戸駅」、JR武蔵野線「東松戸駅」からバスを利用した通勤も可能と、雇用環境も整っている。

用途地域は稔台工業団地内の工業専用地域で24時間稼働を可能とし、都心への配送拠点や外環道を通じた広域物流拠点として、活用可能。

CPDは現在、同施設を汎用性の高い最新型物流施設として開発計画を進めているが、個別のテナントニーズに対応したBTS型での施設開発にも対応する方針。

■開発計画概要
所 在 地:千葉県松戸市稔台6
敷地面積:7000平方メートル
用途地域:工業専用地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物面積:1万4000平方メートル(予定)
建物構造:鉄骨造4階建(予定)