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九州電力と北陸電力、低レベル放射性廃棄物の輸送延期

2017年6月12日 (月)

荷主九州電力と北陸電力は12日、日本原燃の低レベル放射性廃棄物埋設センターに設置されている埋設クレーンの不具合により、低レベル放射性廃棄物輸送計画日程を変更すると発表した。

九州電力は玄海原子力発電所から、北陸電力は志賀原子力発電所からそれぞれ低レベル放射性廃棄物輸送容器60個(ドラム缶480本)を6月に輸送する計画だったが、日本原燃から低レベル放射性廃棄物埋設センターに設置されているドラム缶埋設用のクレーンが走行用レールの継目部のずれなどの不具合が生じたため、輸送日程を延期することにした。