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仙台で「日本食の海外輸出」スクール7月下旬開講

2017年6月14日 (水)
「日本食」を海外へ輸出するための知識と技術を学べる「日本食の海外輸出スクール」が7月下旬、仙台で立ち上がる。日本貿易振興機構(JETRO)、復興庁販路開拓専門家、大学教授(経営学)ら国内の食品輸出専門家が講師を務め、受講者は個別のコンサルティングを受けながら、食品の海外輸出に必要な知識と実践スキルを習得できる。
受講生は「駐日大使館と外資系企業が選ぶベスト日本食セレクション2018」にエントリーする権利や、自社商品に対する大使館や在日外国商工会議所、外資系企業からの「海外目線のフィードバック」を得ることができる。
スクールは東北の食品を対象に海外への販路拡大を支援してきた桜波(仙台市宮城野区)が主宰。「震災で大きな被害を受けた東北からこの事業を始動することで、復興と地域経済の強化を担う、海外展開に強い企業を生み出していく」ことが目的だという。
講座では海外展開計画の制作、社内体制構築、物流、市場調査など、食品の海外輸出に必要な知識と技術の習得を目標に、受講者が自社の海外輸出の事業計画を作り上げる。ビジネスコンサルティングは2017年度末の3月まで受けることができる。
■「日本食の海外輸出スクール」開催説明会
日時:2017年7月7日13時30分から
場所:NAViSビル(宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55)
説明会への申込み:http://www.sakurawave.jp