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関西2府1県、40人体制で産廃車両広域検問

2017年6月14日 (水)

ロジスティクス大阪府は13日、京都府、奈良県などと共同で産業廃棄物積載車両に対する広域路上検問を実施した。

広域路上検問は府産業廃棄物不適正処理防止推進強化月間事業の一環として、産業廃棄物の不法投棄などを未然に防止するため、近隣府県などと合同で実施したもの。

13日に京都府木津川市山城町の国土交通省北河原防災機器保管庫で40人体制で産業廃棄物運搬車両2台を含む22台の検問を行った結果、産廃運搬車両1台が同運搬業の許可証の写しを携帯していなかった。

検問では、通行車両に対して運搬している産業廃棄物の内容、廃棄物の発生場所、運搬先、産業廃棄物運搬車両の表示、マニフェスト・産業廃棄物運搬関連書類の携帯の有無などを調べた。違反車両に対しては今後、必要な指導を行うとしている。