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広島県と包括連携協定

福通、宅配送り状に特殊詐欺被害防止の注意喚起

2017年6月14日 (水)

(写真左:湯崎英彦広島県知事、右:小丸成洋福山通運社長)

国内福山通運は14日、広島県と包括的連携協定を締結した。地域の課題に対応するため複数の政策分野にわたって連携する。

具体的には福山レールエクスプレス号のコンテナや集配車両(2トン車)に大型ステッカーを貼り付け、情報発信に役立てるほか、同社の産直便を活用した県産品の販売促進、災害時の支店・営業所・社宅などの施設の提供を行う。

また、宅配便の荷物の送り状に注意喚起シールを貼り付けるなどして特殊詐欺被害の防止にも協力する。同社は「広島県とよりの連携を深め、物流というサービスの向上と地域社会への貢献に取り組むことが社会的責任」だとしている。