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リソーコ、書籍管理サービスに「本棚」機能

2017年6月16日 (金)

ロジスティクス阪神電気鉄道は16日、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫」(リソーコ)で、「本棚」のように預けた書籍を1冊単位で取り出し・再入庫できるサービスを追加したと発表した。

リソーコでは、書籍に特化したサービス「risoco books」を展開しており、このサービスでは倉庫で箱を開封し、書名・著者名・出版社を電子データで登録し、WEB上で預けた本のリストを閲覧することができる。

1冊ずつの自宅への返却も可能としているものの従来では、預けた「箱」へ再入庫することができなかった。そこで今回、本棚のように、預けた箱に1冊単位で取り出し・返却できるようにした。

また、従来は「120円×冊数+300円」の手数料を必要としていたが、新サービスでは手数料「70円」と、利用しやすくしている。