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アミタの廃棄物クラウド管理サービス、295社が導入

2017年6月16日 (金)

ロジスティクスアミタホールディングスは16日、事業会社のアミタが提供する「e-廃棄物管理」が295社1474事業所で導入されたと発表した。

e-廃棄物管理は、廃棄物管理業務に必要な情報をネットワーク上ですべて収集・管理することができるクラウドサービス。産業廃棄物のほか、一般廃棄物・有価物の管理情報もまとめて登録することが可能。

さらに、マニフェスト返送期限のアラーム機能や、処理委託契約書・許可証の法定記載事項チェックなど、コンプライアンスレベルを向上させる機能を標準パッケージ化している。

これにより、膨大な書類作成・管理にかかる手間を削減するほか、拠点ごとの業務管理手法や業務レベルのばらつきを標準化、帳票・書類など記載不備による法的リスクを早期発見、処理委託先・収集運搬先の評価情報を通じて、コンプライアンスリスクを低減――することができる。

サッポロホールディングスやANAホールディングスといった大手企業など、2016年末時点で295社1474事業所が導入している。