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岡山県の倉庫、4月入庫高8%増加

2017年6月20日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会は20日、4月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2856平方メートル(前年同月比0.1%増)となり、利用率が69.1%と1ポイント増加した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.7%(1P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積52万931平方メートル(41.3%増)、利用率38.7%(24.6P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率72.9%(3.1P増)――となった。

全種別の合計入庫高は34万7662トン(8%増)、金額ベースで529億3917万円(9%増)、出庫高は33万7232トン(7.6%増)、523億1478万円(4.6%増)で、月末保管残高は57万7373トン(1.9%増)、977億7176万円(4.6%増) で、回転率は59.9回と3.4回増加した。