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宅配買取活用、買取額で支援する仕組み提供

2017年6月28日 (水)

話題ITを活用した古着ファッションの買取・販売を手がけるベクトル(岡山市北区)は28日、宅配買取サービスを活用し、いらなくなったモノの査定金額のうち希望する金額を寄付できる取り組みを開始する。「モノチアプロジェクト」と名付けたこの取り組み専用のウェブサイトを開設した。

■モノチアプロジェクト
URL:http://monocheer.jp/

使わなくなった物を売り、査定額から希望額を応援したいと思う団体に支援金として寄付する仕組みを提供するもので、支援団体先として「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」や「時東ぁみアジアチャリティープロジェクト」「NPO法人タイガーマスク基金」が参加している。

ベクトルは全国94店舗のリサイクルショップ「ベクトル」とブランド古着通販サイトの運営し、オンライン宅配買取サービス「フクウロ」や店舗で仕入れた古着ファッションアイテムを自社運営通販サイト「ベクトルパーク」、楽天、Yahoo!オークションなどで販売するマルチチャネル販売戦略をとっている。

取り扱いアイテム数は常時50万点以上となっており、商品の査定から出品までの効率化を図るため、物流拠点「ベクトルグローバルポート」も運営している。

(画像の出所:ベクトル)