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16年のコンテナ取扱量2.4%増、内外とも堅調

2017年6月30日 (金)

ロジスティクス国土交通省は6月30日、国内港湾で2016年に取り扱ったコンテナ個数(速報値)が前年実績を2.4%上回る、2168万個(20フィートコンテナ換算)となったと発表した。

内訳は、外貿コンテナが1756万個(1.6%増)と堅調に推移し、内貿コンテナが413万個(6.2%増)と大幅に伸びた。取扱量上位港では内貿コンテナ取扱貨物量の増加により、神戸港が3位から2位へ、広島港が13位から11位へそれぞれ順位を上げた。

国交省は、「国際コンテナ戦略港湾への集貨や国際フィーダー航路網の拡大など、国際コンテナ戦略港湾政策の成果が現れてきている」との見方を示した。

■コンテナ取扱貨物量上位20港ランキング
http://www.mlit.go.jp/common/001190309.pdf