ビール物流4社、飲酒運転｢根絶｣へ共同施策

フードアサヒロジ、キリングループロジスティクス、サッポログループ物流、サントリーロジスティクスの4社は1日、「飲酒運転根絶」に向けた共同施策を行うと発表した。

4社は酒類を取り扱うメーカーのグループとして、社会的課題である飲酒運転根絶に向け積極的に取り組んできた。

今回、4社協働で取り組みを行うことにより、訴求力の向上、効率的運用、輸送パートナー・協力会社と連携を図り、飲酒運転根絶をさらに強化する。

あわせて各社トップによる「飲酒運転根絶に向けた共同宣言」を発信し、実施する取り組みをそれぞれのウェブサイトに掲載した。

■4社による「飲酒運転根絶に向けた共同宣言」
・わたしたちは、「飲酒運転を絶対にしない、させない」活動を、パートナー・協力会社とともに実践いたします。
・わたしたちは、適切な飲酒習慣を身に付け、酒気帯びでの運転は絶対に行いません、させません。パートナー・協力会社とともに実践いたします。
・わたしたちは、点呼・アルコールチェックを行い、飲酒運転・酒気帯び運転の未然防止を行います。パートナー・協力会社とともに実践いたします。