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三菱ケミカル物流、首都圏の物流機能強化へ新棟

2017年7月3日 (月)

ロジスティクス三菱ケミカル物流(東京都港区)は3日、埼玉県加須市の物流拠点「首都圏ロジスティクスセンター」に4階建ての一般倉庫棟と定温・常温の危険物倉庫を新設すると発表した。

3棟構成の現行拠点のうち、1棟を解体して5184平方メートルの4階建て一般倉庫、135平方メートルの定温危険物倉庫、455平方メートルの常温危険物倉庫をそれぞれ建設し、2018年夏頃の完成を目指す。

現行倉庫群の建て替え・増設によって倉庫機能を強化し、顧客ニーズの多様階対応できるようにする。特に引き合いが増加している危険物の取り扱いニーズへの対応力を高め、主に首都圏エリアを中心とした保管・配送力の向上、全国ネットワークの基幹拠点としての機能強化につなげる。

■新設倉庫の概要
所在地:埼玉県加須市古川2-1(三菱ケミカル物流首都圏ロジスティクスセンター内)
危険物倉庫(定温)面積:135平方メートル
2危険物倉庫(常温)面積:455平方メートル
3多層階一般用倉庫(4階建て):5184平方メートル