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トラック輸送量、4月の宅配貨物9.6%増加

2017年7月3日 (月)

調査・データ国土交通省が6月30日発表したトラック輸送情報によると、4月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.6%増(前年同月比)、宅配貨物が9.6%増、一般トラック貨物が2.4%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は548万3958トンで、前月比1%増(季節調整後)、前年同月比では0.6%増加した。平均稼働日数は23.5日で、前月比1日減少、前年同月比は0.6日減少。稼動1日当たりの輸送量は23万3360トンで前月比3.9%減、 前年同月比3.2%増加。

宅配便(14社)の取扱個数は3億3386万5000個で、前月比1.4%増(季節調整後)となり、前年同月比は9.6%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答814社、調査対象990社)の輸送量は、前月比7%減、前年同月比2.4%増加した。