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日本郵船、ESG投資の新たな3指数構成銘柄に選定

2017年7月4日 (火)

ロジスティクス日本郵船は3日、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」と「MSCI日本株女性活躍指数」の構成銘柄となったと発表した。これら3つの新指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公募していたESG投資のための指数に選定されている。

FTSE Blossom Japan Indexは、ESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計している。FTSE Russellはコーポレートガバナンス、健康と安全、汚職防止、気候変動といったESGテーマの企業評価を行う。

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、各業種の中からESG格付けが相対的に高い企業を選別して構成しており、MSCI日本株女性活躍指数は各業種の中から性別多様性に優れた企業で構成されている。