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シーネット、WMSパッケージで6年連続1位に

2017年7月4日 (火)

調査・データシーネット(千葉県船橋市)は3日、ミック経済研究所による最新市場調査で、WMSパッケージのメーカー出荷金額(2016年度)でトップシェアを占め、11年度から6年連続で首位を獲得したと発表した。

調査結果によると、シーネットがWMSパッケージのメーカー出荷金額に占めた16年度シェアは18.4%となった。

同年度中に同社のシステムが稼働していたセンター数は450件を超える。内訳は飲食チェーンやコンビニ、食品卸、ECなどのサービス業(52.3%)と最も多く、次いで運輸・倉庫業(26.5%)の割合が大きかった。規模としては大手(57.3%)から中堅(23%)が主体となっている。