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岡山県の倉庫、5月末保管残高10.8%増加

2017年7月6日 (木)

調査・データ岡山県倉庫協会は5日、5月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2856平方メートル(前年同月比0.3%増)となり、利用率が70.5%と1.7ポイント増加した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.9%(0.5P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積52万931平方メートル(41.3%増)、利用率52.4%(4.9P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率77.3%(10.2P増)――となった。

全種別の合計入庫高は36万77814トン(24.8%増)、金額ベースで532億3838万円(18%増)、出庫高は32万3190トン(7.8%増)、507億3280万円(15%増)で、月末保管残高は62万1997トン(10.8%増)、1002億7734万円(6.1%増) で、回転率は57.6回と4.9回増加した。