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センコー、茨城県古河市に3.2万m2の新物流拠点

2017年7月6日 (木)
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拠点・施設センコーは6日、北関東地区の新拠点として、茨城県古河市の北利根工業団地内に「古河PDセンター」を2018年8月に開設すると発表した。

このセンターはプロロジスがセンコー専用の物流施設(プロロジスパーク古河3)として建設するもので、センコーは関東広域をカバーする新拠点として活用する。

開発地は、茨城県と都心部とをつなぐ新4号国道から近く、圏央道「五霞IC」から6キロの北利根工業団地内に位置。延床面積2万6000平方メートル(8000坪)の2階建て倉庫のほか、平屋建て2棟の危険物倉庫も配置する。建物には33台のトラックバースを設け、センター内には2台の荷物用エレベーターや4台の垂直搬送機を導入するなど、荷役効率の向上を図る。

センコーは圏央道沿いに、「狭山PDセンター」「西関東ロジスティクスセンター」「加須PDセンター」など新センターの開設を進めており、古河PDセンターの稼働で関東北部での事業基盤をさらに強化する。

■古河PDセンター(プロロジスパーク古河3)概要
所在地:茨城県古河市北利根
敷地面積:3万4916.92平方メートル(1万562.35坪)
延床面積:3万1255.64平方メートル(9454.81坪)
構造:地上2階建て(危険物倉庫2棟は平屋)、鉄骨造
着工:2017年7月
竣工:2018年8月