SBSがドラコン長野県大会で優勝、全国大会初出場へ

ロジスティクスSBSグループのSBSフレックネットは7日、同社傘下の運送会社「古越物産」（長野県御代田町）のドライバー2人が長野県トラックドライバー・コンテストで優勝したと発表した。

23回目の開催となった大会では、古越物産から斉藤徹氏、土屋誠一氏、橘木敏雄氏の3人が出場。4トン部門で齋藤氏が、11トン部門では橘木氏がそれぞれ優勝を果たした。3人は初出場だったが、SBSグループ共通マニュアルで整備点検や車庫入れなどの反復練習を1か月近く続け、運転スキルを高めたという。

部門優勝者は10月に開催される全国トラックドライバー・コンテストの出場権を得ることになっているが、同一事業所から複数選手が出場できない大会規定があるためにより、橘木氏がSBSグループで初めて全国大会に挑戦する。

■橘木氏のコメント
「全国大会では、SBS代表としても長野県代表としても優勝を目指して頑張ります」