ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本産業機械工業会調べ

5月の産業機械輸出契約高2割増

2017年7月11日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会は10日、5月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は723億4300万円(前年同月比23.3%増)となった。

地域別構成比は、アジアが83.1%、北米8.9%、欧州5.2%、中東1.4%となっている。

機種別では、ボイラ・原動機が北米の減少で69.6%減、鉱山機械がアフリカ、オセアニアの減少で71.2%減、化学機械がアジアの増加で13.4%増、プラスチック加工機械がアジアの増加で8.1%増となった。

風水力機械はアジアの増加で29.2%増、運搬機械がアジアの増加で2.4倍増、変速機がアジアの減少で45.5%減、金属加工機械がアジアの増加で36.6%増、冷凍機械がアジア、欧州の減少で15.8%減となった。