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東和薬品の新物流施設完成、収容パレット倍に

2017年7月13日 (木)
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メディカル東和薬品は13日、山形市で建設を進めていた新・東日本物流センターが完成し、18日から稼働開始すると発表した。

これまでの旧・東日本物流センターは、山形工場に隣接し倉庫を共有していたが、ジェネリック医薬品の使用促進に伴う需要増加に対応するため、新・東日本物流センターを新築し、移設することにした。

完成した新センターは、敷地面積5万8000平方メートル、延床面積1万5000平方メートルで、移設前と比べ収容能力は2倍強となる1万4000パレットで、より多くの製品を保管することが可能となった。総投資額は33億円。

■新・東日本物流センター概要
名称:東和薬品東日本物流センター
所在地:山形市みはらしの丘5-1-2
敷地面積:5万8000平方メートル
延床面積1万5000平方メートル
主要建物:倉庫・物流センター、S造2階建て
総投資額:33億円
収容能力:1万4000パレット