SBS即配がウェブサイト刷新、配送事例拡充

ロジスティクスSBSホールディングス傘下のSBS即配サポートは13日、法人向け即配便や個人向けEC宅配便などの配送サービス専用ウェブサイトを2年ぶりに全面リニューアルしたと発表した。

同社のウェブサイトは配送事業に特化した内容で構成。主力の法人向け即配便では毎日600台が1都3県を走り回る「軽トラ混載配送」や共同配送化、他社差別化などの課題解決を提案している。

リニューアルでは、課題解決の利用事例を充実させた。眼鏡レンズの共同配送事例、飲食店食材の当日配送事例、「軽トラ混載向きではない」花苗や冷凍冷蔵商品の配送事例、段ボールに固執しない「柔軟な荷姿」での事例などを紹介している。

一方、深刻さが増すドライバー不足に対応するため、サイトにドライバー募集のほか、独立開業支援やパートナー募集のメニューを用意した。

また、SBSグループの統一仕様に基づき、ワイド画面やプルダウンナビゲーションを採用し、情報の表示を増やすとともに、少ないクリック数で目的の情報にたどり着けるよう配慮。マルチ言語対応の自動翻訳機能も装備した。

■SBS即配便サービスサイト
http://www.sbs-sokuhai.com/