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福島県川俣町の汚染土壌、20日から輸送開始

2017年7月18日 (火)

国内環境省は18日、福島県川俣町の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を20日から6か月程度にわたって行うと発表した。

川俣町の石森前仮置場、大綱木地区仮置場、細田1仮置場の一時保管所に保管している汚染土壌を輸送数量1万3400立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時30分から18時、輸送時間が8時から18時までで、10トンダンプトラック8-14台を投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。